鑞付屋の超硬ろう付
鑞付屋では、直径0.4mmの超硬ボールとチタンのろう付をはじめ、超硬と様々な金属のろう付を行っています。
超硬(合金)とは
通常タングステンと結合剤であるコバルトを混合し焼結し生成される合金で、耐摩耗性が必要とされる工具やエンジン、トランスミッションなどに使用される非常に硬い金属です。
鑞付屋の超硬ろう付の特徴
一般的なろう付ではチタンと超硬ボールをろう付する場合、加える熱により超硬ボールが割れてしまったり、チタンに酸化膜ができ仕上がりがあまりできれいではありませんでした。鑞付屋の超硬ボール+チタンのろう付はボールが割れることもなく、チタン表面も非常にきれいに仕上げることができます。また、量産性にも優れていますので、試作品から量産品まで対応可能となっています。
超硬ろう付の例
0.4mmの超硬ボールをろう付 |
0.4mmの超硬ボールの測定子 |